MENU

【女子バレー】日本代表セッター籾井あき選手の出身は?強さの秘密は両親?

当ページのリンクには広告が含まれています。
女子バレー 籾井あき ハーフ 国籍

 

全日本女子バレーの新しいセッターとして、期待されている

籾井(もみい)あき選手をご紹介します。

籾井(もみい)あき選手は、東京オリンピックが開催される2021年では

若干20歳という若手選手です。

女子バレー代表選手たちは、かわいい選手が多いですが、

この籾井(もみい)あき選手も、日本人離れした、くっきりとした目鼻立ちが印象的な

かわいらしい選手なので、人気が出るのも納得です。

目次

籾井(もみい)あき選手のプロフィール

名前:籾井あき
読み方:もみい あき
生年月日 :2000年10月7日
出身: 神奈川県相模原市
身長: 176cm
体重: 65kg
血液型 :AB型
好きな食べ物:いちご大福、豆腐
趣味:パン作り
特技:スペイン語

所属: V.LEAGUE DIVISION1のJTマーヴェラス
愛称: アキ
ポジション: S
指高: 228cm
利き手:左
スパイク: 285cm



籾井(もみい)あき選手は元スパイカー!出身高校やバレーのきっかけは?

籾井(もみい)あき選手は、神奈川県相模原市の出身。

バレーボールを始めたのは小学校2年生の頃で

家の近くにバレーボールチームがあり、友達に誘われたがきっかけだったそうです。

週6日の練習をこなし、

小学5年生からはスターティングメンバーに選ばれ
6年生の時は市の大会で2位、個人では選抜メンバーに選出されます。
小学生の時から才能に恵まれ、バレーボールに熱中していたように思えますが

実は「バレーボールは嫌だ」
という思いもあったというから驚きです。

中学は地元の神奈川県の相模原市立中央中学校に入学。
バレーボール部からのスカウトを受けていたようですが
なんと、クラフト部に入部してしまいます。
そして、テニスを習うなど、バレーボールから離れた生活をしばらく送りますが
中学3年生の時、再びバレーボールを始めます。

理由は、バレーボール部の方針が変わり、バレーボール経験のない先生が顧問になったから。

生徒主導で練習方法やミーティングができたことが籾井選手には合っていたようで、
なんと初心者ばかりのバレー部のメンバーを導き、県大会でベスト16進出を果たします。

高校は、熱心なスカウトを受けたバレーの名門、八王子実践高等学校に入学します。
籾井(もみい)あき選手は、高校1年生までは、スパイカーでしたが、
高校2年時からセッターに変わっています。

理由は、スパイカーで出場した高1の春高バレーで、
強い球が打てないのと相手のブロックの壁が高い全国レベルの壁を実感したことと、
先輩が怪我をしたことによる監督の指示もあったようです。

セッター転向後は、いろんな選手を研究し自分のプレーに取り入れ、
セッターとしての実力を磨いていきます。

 


八王子実践高等学校を卒業後は、2019年2月に
JTマーヴェラスに内定選手として入団します。

JTマーヴェラス入団を決めた理由は

*人柄の良さ
*バレーボールに対する環境
*勝ちに対する姿勢

で、

籾井あき選手が今まで大切にしてきたすべての面が揃っているチーム

と思ったようです。

そして、
JTマーヴェラスに入団後の2019年10月12日、
V1開幕戦(トヨタ車体クインシーズ戦)では、いきなりのスタメン抜擢。
ルーキーデビューした年に早速、チームの優勝に貢献し、自身もベスト6に選出されるという大活躍をみせます。

ちなみに、元アタッカーの籾井選手は
2020-21シーズンはV・レギュラーラウンドに計72セット出場し、62本のアタック打数が記録されています。

セッターとしてだけではなく、相手コートに強打を打ち込むことができるということはとても強力な武器となりますね。

籾井(もみい)あき選手が全日本選出されなかった理由は?

全日本に選出される選手は、高校時代から選出されることも多いのですが
籾井(もみい)あき選手が全日本に選出されたのは
なんと、東京五輪が開催される2021年。

初めて日本代表に選出されたのは20歳の時となります。

なぜ、これだけの実力者が、高校時代から選出されなかったのでしょう。
そこには、国籍と言う問題がありました。

 

籾井選手はハーフ?クォーターで日本国籍取得

籾井(もみい)あき選手は、ご両親がスペインとペルーのハーフと日本とペルーのハーフ。
そのため、 スペイン語も話せるようです。

籾井選手は、高校時代まではペルー国籍でしたが、
おじいさんが日本国籍だったことや、お母さんと共に生まれも育ちも日本であったことから
日本国籍取得を決断したようです。

海外の親戚の協力などを得て、19年の入団後に日本国籍を取得が可能となりましたが

結局、手続きには2年以上かかったそうです。
日本国籍を取得は時間がかかるとよく聞きますが、東京オリンピックまでに間に合って本当によかったです。

 

籾井(もみい)あき選手の強さの秘密は?

籾井(もみい)あき選手は、中田久美監督から、
冷静な判断力と安定感のあるプレー、そして、サウスポーであることを高く評価されています。

また、ストライカーの経験からの、変則的なツーアタックは、
大きな籾井(もみい)あき選手の魅力となっていますが、

籾井(もみい)選手の魅力はそれだけではありません。
籾井(もみい)選手はなんと、大舞台でも緊張しないという強いメンタルの持ち主です。
籾井選手は、試合で緊張しないのは
「私たちなら勝てる。大丈夫絶対やれる。」という気持ちが持てるからと話しており、
このメンタルの強さが

彼女の「強気なトス回し」
につながっているのではないかと想像します。

そして、
籾井(もみい)選手のメンタルの強さは、外国の血が流れるご両親に育てられたことも
大きいかもしれませんね。
中学時代にバレーから離れたのも、厳しい体育会系の人間関係が嫌だったこともあるのでしょう。
自分の嫌なことからは離れる勇気を持っていたこと、
意外と、日本人だと仕方ないとあきらめてしまいがちですが
外国の考えが入っている籾井家では、あり得ないことだったかもしれませんね。

全日本に選ばれたばかりの若干20歳の選手に、
東京五輪女子バレーチームの司令塔を任せるのは、まだ荷が重いという意見もありますが、
彼女のメンタルならば、大きな勝利を呼び込んでくれるのではないでしょうか。

日本代表に選ばれた籾井(もみい)選手は、
エース黒後愛選手などの特徴を知るためにもコミュニケーションを取るようにしているそうです。

「どういう場面で(トスを)欲しいのかにズレがあると、勝負どころで使い切れない」からだそうです。

そして、オリンピックについては

「まずは自分が成長するということが1番でその延長にオリンピックがある」

国籍選択の際に支えてくれた家族のためにも、「感謝の気持ちをバレーボールで伝えたい」とも。

家族への熱い気持ちを、きっと勝利へと導いてくれることと、

籾井(もみい)選手のこれからの活躍に期待しましょう!


【女子バレー】古賀紗理那選手がかわいい!の秘密は歯?代表落ちで性格が

【女子バレー】全日本の黒後愛選手のネックレスはどこの?2019年ワールドカップ欠場はなぜ?

【女子バレー】出産!荒木絵里香ママ選手の旦那四宮洋平は器がデカいぞ!
【女子バレー】石井優希選手性格はメンタル弱い?鍛えた人って?かわいいけど彼氏は紹介?
【女子バレー】新鍋理沙選手は文春不仲説で引退?復活の恩人とは?原点は転校だった?
【女子バレー】長岡望悠選手ケガ復帰で移籍へ!彼はタイからイタリアか?家族は?

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次