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高齢者の免許返納を説得する攻略ポイントは?頑固者が自主返納するまでの記録

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高齢者の免許返納を説得する攻略ポイントは?頑固者が自主返納するまでの記録

 

高齢者の事故が多発するようになって、

社会問題として、高齢者の運転免許証について

取り上げられることが多くなってきました。

 

実際、街を走れば、

後ろを確認することなく、好き勝手に

ノロノロ走る車がいれば、

カーレースさながら、上手いだろといわんばかりに

車線変更をしながら車の間をすり抜けていく車、

車幅感覚が完全にズレて、車線オーバーで走り続ける車と、

まあ、おもしろいほど様々な車を

観察することができます。

そして、その運転者が高齢者である確率は

かなりのものになってきました。




今回は、高齢者本人はいたって、

問題と感じていないものの、

周りや家族の者が、危険と感じ、

高齢者に運転をやめさせるまでのバタバタの経験談を

ご紹介したいと思います。

この経験を通して、

高齢者に免許証を返納するように説得する攻略ポイントや

対処方法などを模索してみます。

ご自分で免許の自主返納をお考えの方は

こちらの記事を

高齢者の運転免許更新や検査は何するの?メリットは?その運転大丈夫?

 

目次

頑固じいちゃん車に乗りたい!の巻

 

まずはじいちゃんの性格から

うちの遠い親戚のおじいさんは一人暮らしで、

奥さんは、この亭主関白じいさんに随分、

苦労させられて、亡くなっています。

浮気も口の悪さも、男のカッコよさと感じている

時代錯誤のバカ野郎です。

時代が進んでいることを頑なに認めず、

今も、自分はカッコいいと信じています。

(どこがじゃっ!)

 

さて、

ここまでで、このおじいさんがどんな性格かは

大体、ご推察いただけたかと思うのですが、

昭和の高度経済成長をイケイケドンドンで、生きてきて、

権力もお金も女も手に入れ、

自分が世界の中心のように、わがままに

人生を謳歌してきた人です。

 

そのため、随分と性格は悪いのですが(笑)

憎めないところもあって、

昔から、親戚としては遠い関係ながら

近所のよしみで、ほぼ家族同然の付き合いをしてきました。

 

そのため、私も、小さいころから遠慮することなく、

ズケズケと物を言い合える関係性ではございますので、

目上の人に対してこんなモノの言い方をしてと、

怒られるかもしれませんが、

そのあたりは、近い関係ながらの愛情として

解釈いただけると幸いです。

 

やっぱり運転も荒いのよ・・・

この、性格に難ありの

わがまま自分勝手じいちゃんですから、

若いころの運転も、想像通り、

かなり荒くて、横柄な運転だったらしいです。

でも、自分は運転が上手いと思っています。

 

しかし、そのわがままじいちゃんも、

少し前に、病気で入院することとなり、

後遺症の残る病気だったので、

足が少し、不自由になってしまいました。

 

老け込んでたまるかっ!!

私は、まさか、再び運転をすると言い出すとは

夢にも思っていなかったのですが、

このじいちゃんが、なんと!

車の運転をすると、言い出し、

県外に住んでいるお子さんが

隠していた車の鍵を返せと

烈火のごとく怒りはじめました。

 

で、困り果てたお子さんが、

家が近い我が家に泣きついてきたところから、

このドタバタ記がはじまります。

 

このわがままじいちゃんの様子はというと、

頭はそれほど、ボケた感じはないのですが、

(でも、ちょっとボケてるな・・・たぶん。)

耳は遠くて、頭を使う仕事は、

前のようにはできなくなっています。

そして、何よりも、足がヨボヨボ。

 

見た目は、随分老け込んでしまって、

ああ、あのじいちゃんでも、

随分ヨボヨボになったな~という印象に

変わってしまいました。

 

しかし、見た目と中身は、違っていて

いつも、「自分はまだまだ!」という気持ちで

自分を奮い立たたせています。

言動は、憎たらしいの一言なのですが、

人生を生きていく姿勢としては感心するところも多いです。

 

わしの運転免許証を返せっ!の巻

わがままじいちゃんは

一人暮らしなので、実際、車がないと

買い物も行くことができない。

足が痛いし、フラつくので、危なくて歩いていられない。

です。じいちゃんの言い分も、よ~くわかります。

 

しかし、

この状態のじいちゃんが運転する車を、

世の中に放出してしまって、本当にいいのか?

逆に、犯罪になりはしないか???

と、親戚一同、自問自答のなか、

じいちゃんは、手当たり次第に周りの人に食ってかかります。

 

「わしが取った免許じゃ~っ!

わしの金で買った車じゃ~っ!

お前らに文句言われる筋合いじゃね~っ!!!」

 

ん~・・・そうなんだけどさ・・・。

でもね・・・。

 

家族は犯罪の片棒は担げんのじゃ!

親戚一同、かなり悩んだ結果、

私たちの出した答えは、結局

「車の運転、断固、反対!」でした。

 

そりゃ、じいちゃん、わがままでめっちゃうるさいから、

免許渡して放置しておいた方が、

そりゃ、うるさくなくて、いいんですよ。

その方が、こちらもラクなんですよ。

でもね、でもね・・・。

もしも、もしも何かあったら・・・・。

幸せな人をもしも、巻き込んじゃったらさ・・・・。

 

じいちゃんよ~、わたしゃ、加害者の片棒を担ぐのは

まっぴらなんじゃ~!

ということで、警察署に相談にいくことにしました。

 

やっぱりキレたよ。老害かよ?

親戚としては、実は警察署で、

免許返納への説得してくれないかなと

期待していました。

 

しかし、攻撃態勢バンバンのじいちゃんは、

初っ端から、ノリノリでキレたわけですね。

(ま、予想通りなんですけど・・・汗)

 

でも、おまわりさんは、さすがの対応慣れで、

「警察が、免許を取り上げることはしませんよ。」

とやさしく諭してくれ、

キレる老人を、おとなしくさせてくれました。

対応は、お見事。

しかし、本人は免許更新ができるとご機嫌になりました。

じいちゃんは、

「俺は免許取り上げられないんだ。

警察がいいって言ったんだ。」

とばかりに、そのあとは、素直に警察の人の

免許更新の流れの説明を一生懸命聞き、

帰ってきても、終始ごきげん。

あっちこっちに電話して、

「警察がいいって言ったぞ」と言いまくっていました。

 

・・・なにかが違う。方向性が違う方にいっている。

モヤモヤしながら、じいちゃんを家に置いて

私はそそくさと帰宅しました。

(もう、付き合いきれんよ~)

 

ゴネれば免許も手に入る?!

警察のお墨付きをもらったと

宣伝しまくるじいちゃん。

(もらってないっつ~の・・・)

 

この時点で、理解度が乏しいことを

裏付けていますが、

 

じいちゃんのお子さんたちは、

結局、いくら説明しても埒が明かない

じいちゃんの暴言攻撃に

疲れ果ててしまい、とうとう、グロッキー。

「免許更新の検査に受かればいいんじゃない?」

と、免許更新を受け入れてしまいました。

(投げやりだったのかもしれない・・・・)

 

検査から帰ってくると・・・

そこからの、じいちゃんの行動は早かったです。

というか、人を急かせて、人にやらせただけですけど・・・

 

近くの自動車学校で検査の予約をし、

検査に行きました。

そして、迎えに来てほしいと電話があったので、

仕方なく迎えに行ってあげると・・・

(おいっ!お礼、言えよっ!!)

 

じいちゃんは、相当疲れた様子。

どんな検査をしたのかと聞いても、

こちらがわかる説明をいまいちすることができません。

基本的に、何かの説明をして伝えるという能力が

相当落ちているのですが、

かなり、じいちゃんなりに頭や体を使ってきたようです。

とりあえず、この日は、送り届けて

早く寝るように言いました。

 

じいちゃん自主返納を決める!の巻

心変わりは突然に!

それから、変化があったのは数日後

じいちゃんから、うちに電話があり

免許の自主返納を決めたというではありませんか。

 

あまりの出来事に、しばらく呆然としてしまいました。

あの、じいちゃんが・・・・

あの、自分のことしか考えてないじいちゃんが・・・

免許返納するなんて・・・・

ありえへんってぇ~っっ!!!

 

結局、いろいろと聞いてみると、

検査をやっていくうちに、

どうも、自信をなくしたようです。

体力的にも、能力的にも。

そして、

自分もヨボヨボだけど、

自分よりももっと、ヨボヨボの人たちが検査に来ているのを見て、

これはいかんのじゃね?と思ったとか。

 

じいちゃん・・・

私は生まれてはじめて、じいちゃんを

誇りに思うよ。

じいちゃんにも、常識や良心ってのが、残ってたんだね。

うれしいよ・・・。(涙)

 

自分のことしか考えていないような人ですが

まさか、こんな英断をしてくれるとは

思ってもいませんでしたが、

客観的に自分を判断する力を、まだ、持っていてくれたことに

心から、感謝し、ホッとしました。



 

じいちゃんが自主返納した大きなポイントは?

今でも、正直、

あの、わがままジジイが免許を自主返納するなんて、

高尚なことを決めたとは信じられません。

 

ただ、今回、なにが自主返納の成功ポイントになったのか、

考えてみると、

じいちゃんは、多少、ボケ老人化はしてはいましたが、

どん底まで、認知力や、理解力が落ちていたわけではなく、

自分の能力を、客観的に評価する力が

まだ、十分にあった。

 

ということだと思うのです。

周りから反対されれば、ムキになって反論していましたが、

検査場では、誰かに八つ当たりすることもできず、

自分に向き合うしかありません。

そこで、自分に残っている能力を突き付けられ、

じいちゃんは、やっと、免許を諦めることができたのだと思います。

 

あの強気で憎たらしいじいちゃんが、

実は、ひとりで、そこまで考えていたのかと思うと、

とてもかわいそうな気がします。

自分の老いを受容したってことなんだな・・・・。と。

 

いつかは、自分も行く道です。

憎まれ口をたたきながらも、やっぱり、

ほぼ家族のじいちゃんの気持ちを思うと

ちょっと、せつないです。

 

車の運転をやめさせるタイミングって?

さて、

自分が高齢者となり、運転免許証を自主返納しようかどうか

悩んでいらっしゃる方は

そのまま、ご自分の様子を客観的に観察して、

判断していただければと思いますが、

問題なのは、

家族が心配になるような状況なのに、

高齢者本人が、自分の運転は大丈夫と思っている場合です。

そんなご家族が、高齢者に免許を返納するように

話をするタイミングって、いつがいいのでしょう。

 

間違いなく大事なことは

認知機能がひどく落ち込む前にはじめる。

ということだと思いますが、

では、その前段階では、どんなきっかけがあるのでしょう。

 

 

家族や周りがまずは高齢者を観察しよう

 

運転を継続させるか、止めさせるかは、

やはり、日頃の観察が重要だと思います。

 

・話をしていて物忘れが多くなる

・体の動きが鈍くなる

・運転に必要な個所が痛むようになる

・判断力が鈍くなってくる

 

誰もが老化とともに、徐々にあらわれてくる症状ばかりですが

今、どのあたりのレベルまできているのかを

いつも把握しておく必要があります。

 

一緒に車に乗ってみよう(怖いけどね)

 

そして、おすすめは、一緒に車に乗ることです。

同乗してみて、運転に安定感があるか?

安心して乗っていられるか?

を確認しましょう。

そして、

その際、見るべき最も重要なポイントは・・・

とっさのトラブルにも機敏に反応できているのか?

だと思います。

青信号に気づかず、後ろからクラクションを鳴らされたことをきっかけに

運転が乱れたり・・・なんてことも案外簡単に起こり得ます。

私は

エンストをきっかけに、バックと前進を間違えようとしていた。

なんて、恐ろしい状況にも遭遇したこともあります。

 

普段は、間違えるはずもないことを、

本人のちょっとした焦りが引き金となり、

じつは、パニックを引き起こしてしまう。

見た目ではわからない内面の変化が

簡単に起きるということを学びました。

 

そのため

やはり、一緒に行動をして、

小さな変化に目を光らせてもらいたいと思います。

 

高齢者は免許を取り上げられるのが怖い?

 

高齢者に免許を返納させたいと考えているご家族で

説得に苦労されている場合、

もしかしたら、ご家族が

すぐ「キレる老人」の場合も多いのではないかと思います。

 

この、じいちゃんの話を書くと、

あたかも、すんなり進んだように思われるかもしれませんが、

わがままじいちゃんも、基本「キレる老人」ですので

ものすごく激しいバトルを、いろんなところで

何度も繰り広げています。

 

そのバトルの中で感じたことは、

高齢者は、

免許を取り上げられることをとても、恐れている。

いや、

何かを失うことを恐れているのかな。

ということです。

 

じいちゃんも免許を失いたくないがために、

警察署に行って、

すぐ「キレる老人」と化し、

自分の気持ちが優しく受容されたと感じると

急に素直になっています。

 

免許返納の話になると、

取り乱して、怒る人は、

じつは、「どこか、自分の何かを心配している人」なのかもしない。

そして、

すぐキレてしまう高齢者の人たちとは、

何かを失うことを、人一倍怖がっている

チキンちゃんなのかもしれない・・・。

こんなことを感じた

「キレる老人」騒動でした。

 

免許は誰にもやめさせられない?!

 

わがままじいちゃんの場合、

警察署に相談しても、病院に相談しても、

結局、免許返納を説得してもらうことはできませんでした。

本当は、お医者さんが許すはずないと思っていたのですが

お医者さんはあくまでも、「返納をおすすめする」だけでした。

 

警察署では、「無理矢理、取り上げませんよ」と言われ、

じいちゃんは天にも昇る様子でした。

 

この件で、初めて知ったのですが、

人から免許を取り上げる権限は、

警察にも、病院にもないそうですね。

 

正直、じいちゃんが警察から帰ってきて喜んでいるとき、

私は、かなり、凹みました。

そして、やっぱり、運転をやめさせられるのは

家族しかいないんだな・・と、

家族の責任を痛感したわけです。

※のちに、例外を知ります。

 

 

高齢者ドライバーの免許返納の説得攻略ポイントとは

何度も言いますが

高齢者ドライバーに、免許を返納してもらうように説得するのは

至難の業です。

相手が「頑固」で、「わがまま」であれば、

なおさらです。

 

説得の方法としては、

・はっきりと、本人の弱い部分を説明

・お医者さんに話してもらう

・車を手放すことによって浮くお金の話をする

・地方自治体のサービスを提示し、メリットを説明し安心させる

など、ありますが、

こんな説明で自主返納してくれるのならば、

家族はきっと、悩んでなどいないでしょう。

 

敵は、難攻不落の頑固野郎のはず。

その、難攻不落の敵を落とすのに

重要ポイントとして私が注目しているのが

愛と認知とプライド

です。

まずは、わかりやすいところで

1:愛情

から。

家族の愛情あふれる説得。

どれだけ、あなたのことを大事に思い、心配しているのか。

加害者にも被害者にもなってほしくないのだ。

ということを、根気よく、話続けるしかないと思います。

 

そして、

免許返納の説得を成功させる絶対的に大きなポイント2つめは

2:認知機能

認知機能に大きな低下がみられる前に行動に起こす

これ、めちゃくちゃ、大きいと思います。

 

今回の、わがままじいちゃんの場合は、

家族の愛情なんて、クソくらえで玉砕でしたが、

でもプライドが高い分、検査でじいちゃんのプライドがへし折られました。

この事実をじいちゃんが受け入れることができたのは、

なんといっても、じいちゃんの認知機能が、まだ健在だったからです。

これ、大きいポイントだったな~としみじみ思っています。

 

そして、最後のポイントはプライド

3:プライド

昭和の前半の人間は、基本的に、男尊女卑で、権力のある人間に弱いようです。

特に、わがままじいちゃんのように、権力と金と女がステータスと思って、

生きてきた人間にとっては、権力というものは絶大なる力を持っているようです。

彼の今までの様子を思い出してみると、

おもしろいほど権力がありそうな人には従順でした。

ですから、諭してもらう相手は

女性ではなく、若くもない、

地位もお金もあるオーラ満載の年配の男性が適任者だと感じています。

 

こんな雰囲気のあるお医者さんや警察署の人に相談できると

意外とすんなりとコトが進んでいくのかもしれません。

 

うちのわがままじいちゃんに関して言うならば、

検査で自分のプライドがへし折られた場面に、

若い淡々とした子がいた場合・・・・

今までしてきたように「キレて」自分の思うように

無理矢理の軌道修正をけしかけたかもしれません。

でも、その場にいたのが、経験も重ねた教師風の人徳者オーラ満載の人で

じいちゃんの傷ついた心を優しく扱ってくれていたとしたら・・・。

どうも、うちのわがままじいちゃんは、それで、落ちたようです。(笑)

案外、かわいいところもあったんですね・・・。

 

専門家の情報

ここまでは、頑固じいちゃんの説得をしてきた私たちが

身をもって経験して得た高齢ドライバー免許返納説得攻略ポイントでしたが

今回、この記事を書くにあたって、いろいろ調べなおしてみました。

すると、私の知らなかった情報が・・・・。

私たちのように、途方に暮れて、

半分諦めかけた人の役にたつことを願いつつ、ご紹介します。

 

専門家のマニュアル

国立長寿医療研究センターの専門の方がまとめた

マニュアルがあります。

このマニュアルは

認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル

というもので、

ダウンロードでのみで入手可能な情報となっています。

印刷物の配布は、されていません。

国立長寿医療研究センターのサイトの「支援マニュアル」のタブからダウンロードできます。

※「認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル©」

国立長寿医療研究センター 長寿政策科学研究部

 

相談窓口

全国都道府県「運転適性相談窓口一覧表」https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/pdf/contactpoints.pdf

運転免許試験場に、こんな相談窓口があったなんて、

知りませんでした。

 

大阪府医師自動車連盟サイトからの情報

「道路交通法に基づく一定の症状を呈する病気等にある者を診断した医師から公安委員会への任意の届出ガイドライン」はこちらhttps://jiren-osaka.jp/pdf/ishigakankeisuru.pdf

お医者さんが公安に届け出ることにより、運転免許を止めることができるとか。

知りませんでした・・・。

(明らかな能力不足の人でしょうか?

うちのじいちゃんの場合は該当しなかったかったような気がしますが、

どうなのでしょう?)

てんかんなどの病気の人の運転が問題になりましたが、

それと同じような感じでしょうか・・・。

これは、最後の砦なのかもしれませんね。

 

 

まとめ

身をもって経験して得た

高齢者の運転免許を返納させる攻略ポイントについて

お伝えしました。

ドラマに出てくるような、

昭和時代のわがままで、ひねくれ者のおじいさんが

いかにして、免許を自主返納しようと思うまでになったのか。

その様子を見ていて、

何をポイントにして、老人を説得すればいいのかについて

考えてみました。

これから、必ず、私たちのように、

高齢者の免許を返納させたいと悩む方々が

増えると思います。

そんな方々のお役に立てれば、うれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



 

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