2024年4月期放送のNHKの朝ドラ『虎に翼』がはじまると同時に
オープニングが素敵と話題になっています。
米津玄師の主題歌も素敵なのですが、それに合わせたイラスト（アニメ）が
おしゃれでかわいいと大注目。
作者は誰なのかといいますと、
シシヤマザキという女性の方です。
こちらの記事では
- 虎に翼のオープニングイラスト（アニメ）の作者は誰？シシヤマザキとは？
- 虎に翼のオープニングイラスト（アニメ）のシシヤマザキさんのwiki風経歴と学歴
- 虎に翼のオープニングイラスト（アニメ）のシシヤマザキさんの家族は？
についてお伝えします。
今日から始まった朝ドラ、タイトルバックがシシヤマザキ、GIFTのアニメーションを担当してくださった方です😳
— ぷー🌸横浜最高最強💕 (@I2yXBEO16r3GWgT) April 1, 2024
録画見始めて、あれ？既視感🤔と思ったら名前が出てびっくり😳
改めてGIFTが精鋭揃いのショーだったんだなぁと感慨深く見ています。(今更😅)#シシヤマザキ#羽生結弦 pic.twitter.com/sfDaNrVpi7
虎に翼のオープニングイラスト担当は誰？シシヤマザキとは？
朝ドラ『虎に翼』でオープニングイラスト（アニメ）を担当したのは
シシヤマザキさんという方です。
２０１１年から数々の賞を受賞する実力者です。
2011年
[グランプリ] SHISEIDO uno FOG BAR presents “4audition” “FOGじいさん (FOGrandpa)”
2012年
[銀賞] 18th Campus Genius Award[3] “Daily Mask Project”
2013年
[審査員推薦作品] 第17回文化庁メディア芸術祭 “YAMASUKI YAMAZAKI[4]
2014年
[ノミネート] 20th Campus Genius Award “ああ／良い (aaH / Hee)”
2015年
[ノミネート] International Competition / 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2015 / “月夜＆オパール / Moonlit Night and Opal”
などなど・・・（割愛）
シシヤマザキさんの作品は
水彩画風の手描きロトスコープアニメーションが持ち味になっています。
ロストコアニメーションとは、
（モデルの動きをカメラで撮影し、それをトレースしてアニメーションにする手法）
そのため、
- 自分自身で踊って動画を撮影し
- 撮影した動画をトレース
- それをもとにアニメーションをつくる
という流れで作成されるそうです。
ちなみに、シシヤマザキさんの作品を象徴する
独特のピンク色は、シシピンクと呼ばれています。
シシヤマザキの経歴と学歴
こんな才能あふれるシシヤマザキさんとは、
どのような経歴の持ち主なのでしょうか。
名前：シシヤマザキ
本名：山崎詩織(やまざきしおり)
生年月日：1989年9月14日（34歳：2024年4月現在）
出身地：神奈川県
出身大学：東京芸術大学美術学部デザイン科卒業
同大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了
所属：株式会社HOTZIPANG
やはり、東京芸術大学出身者でした。
さすがです。
雑誌フォーブスでは、世界を変える30歳未満のひとりに選ばれたこともあるほどですので
世界が注目するアーティストというわけです。
ちなみに
シシヤマザキさんは2016年から始めた陶芸制作にはまり、
2020年には活動拠点を東京から栃木県益子町に移し活動しています。
（益子町は益子焼で有名な土地です。）
シシヤマザキの家族は？
こんなに才能溢れる方を育てたご両親に、当然、興味がわいてしまいますが
シシヤマザキさんの父親も、じつは凄い方です。
父親は、女子美術大学の名誉教授を務める造形作家のヤマザキミノリさん。
ヤマザキミノリ先生の最終講義 pic.twitter.com/jvVRd3hN6B
— わかめ あさり (@_wakame_) March 16, 2019
父：ヤマザキミノリさんのプロフィール
本名：山崎 稔
生年月日：1954年3月29日
出身地：群馬県
出身大学：東京芸術大学工芸科鋳金専攻卒業（安宅賞受賞）
東京芸術大学構成デザイン大学院修了
専攻こそ違いますが、ともに、アーティストとして大成されていて
羨ましい限りです。
シシヤマザキさんが、陶芸にハマるのも、やはり
血は争えないものを感じますね。
ちなみに、こちらは、シシヤマザキさんのインスタから。
ご両親ではありませんが、祖父母とのことです。
まとめ
朝ドラ『虎と翼』のオープニングアニメを制作された
シシヤマザキさんについてお伝えしました。
才能あふれんばかりの、彼女の創作は、人々の心を瞬時に掴んでしまう魅力に
あふれていますが
彼女のお父さんも、また、凄いアーティストであることがわかりました。
彼女から感じる、自由なオーラは、この先も
人々を魅了しつづけるでしょう。
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