法事私服でいいと言われたらどんな服着る？何回忌まで親戚呼ぶ？

結論として、
何回忌まで親戚を呼ぶかは家族や親戚の間の慣習や関係性、
そして、
地域の風習によるところが大きいので、
一概には、言えない。ということになります。

我が家の場合

葬式や法事事情は

世の中がコロナ禍になった以降、かなり、様変わりしました。

人と人とが密になることを避けるようになり、

お葬式も、小さく執り行うことを選ぶ人もずいぶん増えました。

かくいう、私も、その一人です。

我が家の場合

法事に親戚をどこまで呼ぶのかについては、お葬式の時に親戚と集まり、話し合いました。

そして、

初七日、四十九日、一周忌に出席していただいた場合と

初七日以降は、親戚を呼ばなかった場合との

２パターンを経験しました。

親戚を呼ぶ、呼ばないの問題は、親戚の年齢、故人との間柄の関係性によっても

変わってきますので、一概には決められない問題だと思います。

ただ、我が家の例で言うならば、

また、

正直、親戚との関係性は、それぞれの家庭で状況が違うので一概には言えませんが

やはり、親戚同士で正直な気持ちを話し合えるのが一番いいと思います。

法事に私服でいいといわれた！本当に私服でいいの？

法事に私服でいいと言われたけれど

どうしたよいのかと、悩む場合も多いと思います。

その言葉を鵜呑みにしていいいのか？

我が家の場合も、悩みました。

「本当に喪服でなくていいの？」
「本当に、私服でいいの？」
「行ったら、みんな、喪服だったら、どうしよう・・・」

そんなふうに、悩む方も多いと思いますが

わざわざ、私服でいいと言われた場合・・・、

それは主催者側の意向や家族の考えに基づくものなので、その意向を尊重するのが礼儀とされます。

ただし、以下のポイントを留意して服装を選ぶとよいでしょう。

法事に私服で行く場合の服装は？

法事主催者側に、「私服でいい」といわれたからといって、

どんな私服でも良いとはいきません。

失礼のない洋服を選ぶために気をつけるべきポイントを挙げておきます。

1. 控えめな色合い:
   もし私服を選ぶ場合でも、控えめな色合い（黒、紺、グレーなど）の服を選ぶことが推奨されます。
   派手な色やデザインは避けた方が無難です。
   
2. カジュアルはNG
   いくらカジュアルOKと言われても、あまりカジュアルすぎる服装（Tシャツやジーンズ、スニーカーなど）は避けるのが良いでしょう。
   少しフォーマル寄りの服装を選ぶことで、故人への敬意を示すことができます。
   
3. 主催者との確認
   不安であれば、再度主催者や他の親族に確認をとりましょう。
   
4. その他の注意点
   女性の場合、露出が多い服や大きなアクセサリーは避けた方が良いでしょう。
   また、香水の使用も控えるのが望ましいです。
   

私服だけど、黒っぽい服なら安心。
派手な色、柄は、避けましょう。
女性は、ワンピースやセットアップなら、なお安心。
男性はジーンズは避けた方がよいでしょう。

まとめ

法事何回忌まで親戚を呼ぶ？私服でいいと言われた場合は？

について、一般的な場合と、我が家の場合を

お伝えさせてもらいました。

法事もコロナ禍により、多様化してきましたので

法事主催者側の意向が一番。
呼ばれた側は、敬意をもって洋服を選び、出席すればいい。

ということを、念頭に置いておくことが、一番大事だと思います。

法事は、なにかと悩むことばかりですが、

みなさんにとって、気持ちの良い、故人を偲ぶ場になられることをお祈りしています。