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杉並保育士殺人事年懲役20年の松岡佑輔被告の顔に傷の衝撃画像!性格は?

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保育士殺人 松岡佑輔

杉並保育士殺人事年懲役20年の松岡佑輔被告の顔に傷の衝撃画像!性格は?

 

2019年3月26日、東京・杉並区のアパートで

32歳の保育士の女性、照井津久美(てるいつぐみ)さんが殺害された事件で、

照井さんが働いていた職場の同僚である31歳の男が

殺人の疑いで逮捕されました。

 

逮捕されたのは、東京・杉並区井草に住む保育士、松岡佑輔容疑者(31)。




当初、空き巣とも思われた事件は

どのような経緯で犯人逮捕となったのでしょう。

そして、逮捕された松岡佑輔容疑者とは、どにょうな人物だったのでしょう?

松岡佑輔容疑者の逮捕時の驚きの画像とともにお伝えします。

※途中までは、犯人を容疑者として書いた記事となります。

目次

自宅アパートで殺害されたのは保育士照井津久美さん

 

事件の経緯

 

2019年3月26日、東京都・杉並区下井草のアパートで、

このアパートの住人の照井津久美(つぐみ)さん(32)が

何者かに刃物で背中を刺されて殺害されます。

 

照井津久美さんは、アパート近くの乳児院で働く保育士の女性。

そして、事件当時、

現場から、黒っぽい色のロングコートを着た、身長1メートル60センチくらいの30代とみられる男が

現場から立ち去る姿が目撃されました。

 

照井津久美さんは夜勤明けに・・・

 

照井さんは東京・杉並区の乳児院で保育士として働いており、

事件が起きた日は、夜勤明けで午前9時半までの勤務予定でした。

照井さんは、午前9時以降も残業をしたのち、帰宅。

帰宅前に近くのカレー店に立ち寄り、午前11時半前に昼食を購入したレシートが見つかっています。

 

照井津久美さんは、自転車で帰宅したあとの

正午すぎ、ベランダから助けを求めており、

この助けを求める照井さんの姿を、アパートの大家が目撃しています。

 

現場の状況は?

 

照井さんの部屋は、2階建てのアパートの2階にあり、ワンルーム。

7畳ほどの洋室にベッドや棚、洋服をかけるラックなどが置かれていたようです。

 

室内は、棚が倒れるなど人と争った形跡が残っており、

照井さんはコートを着たままの状態で、背中の左肩のあたりを包丁で刺され、

ベランダに近い床の上であおむけに倒れていました。

 

凶器とみられる包丁は、柄の部分が取れて、近くに落ちていたものの、

この凶器からは、犯人のものとみられる指紋が検出されていません。

 

警察官が駆けつけた際には、

玄関もベランダの窓も鍵が開けられた状態。

ベランダからは、窓ガラスを、熱した上で、ドライバーなどの工具で突き破る「焼き切り」と呼ばれるプロの手口で侵入。

 

 

そして

アパートの屋根とベランダの手すりには、男のものとみられる複数の足跡が残されていたため、

警視庁は、男が手袋を着けて、屋根をつたってベランダから照井さん宅の室内に侵入。

帰宅した直後の照井さんと鉢合わせになって刺殺したとみて、行方を捜査していました。

 

 

空き巣?怨恨?

 

当初は、窓ガラスが窃盗被害の手口と酷似した方法で、破られていたため、

犯人は、空き巣で照井さん宅に侵入したところ、

帰宅した照井さんと鉢合わせしたために、照井さんを殺害したのか?

との見方もありました。

 

しかし、捜査がすすむうちに、

 

 

・アパートの屋根に残っていた足跡が、外階段側から対角線の照井さんの部屋まで、まっすぐ直行している疑いがあること。

・犯人が、照井さん宅に人目のつかない夜の間に侵入し、帰宅を室内で待ち伏せていた可能性があること。

・照井さんは刺される前に、首を絞められた痕跡があること。

・致命傷となった刺し傷の深さはおよそ15センチ。背中から胸に達するほどの致命傷であった。

・犯人は、照井さんを執拗に追いかけて包丁で刺している。

・現金が入った財布は手つかずで室内に残されていたものの携帯が見つかっていない。

・室内の引き出しが開けられるなどの明らかな物色の痕跡がなかった。

・窓の破り方の「焼き切り」のあぶり方が弱いなど「手慣れていない印象」を捜査関係者が抱いた。

など、

犯人は、照井さん殺害にあたって、凶悪性が際立ち、怨恨(えんこん)による犯行の可能性も強く残るとして

交友関係なども含めて捜査を進めてきました。

 

その結果・・・事件4日後に

衝撃の犯人逮捕となります。



 

照井津久美さんの人柄とは?

 

殺された照井津久美さんとは、どのような女性だったのでしょうか。

 

照井津久美さん(32)は岩手県花巻市の出身。

大学は、花巻市から、仙台市の大学へと進み、この大学で福祉について学び、

保育士の資格を取ったのち、10年前から東京・杉並区にある乳児院で勤務していました。

 

乳児院とは、さまざまな事情で家庭で育てられない0歳から2歳までの子どもたちの面倒をみる24時間みる施設です。

この乳児院で、照井さんは主任を務めていました。

 

照井さんは、主任を任せられるほど、責任感が強いながらも、

物腰が優しく、芯のしっかりした女性だったそうです。

照井さんは、学生の頃から子供好きだったため、保育士を志したそう。

事件のあったアパートも、勤め先の乳児院から近いという理由で選んだようです。

 

親族の方の話では、照井さんは、結婚の予定があったとのこと。

 

「津久美が帰ってくるわけではない。」と悲しみに暮れている岩手県花巻市に住む86歳の祖母は、

「本当にかわいい子。

津久美は、人に恨まれるようなことをするような子ではないので、なぜ殺されたのか、本当にわかりません。

悲しくて何も考えられません。

私を刺せばよかったんだ。」と、涙ながらに語っていらっしゃいます。

 

これは、照井さんが、おばあちゃんに送ったクリスマスカードです。

照井さんが祖母を思いやる、優しい孫であったことが、伺えます。

画像出典:テレビ朝日

 

犯人画像の衝撃!同僚の松岡佑輔容疑者の顔には・・・

 

照井さんを殺害した容疑者として

警視庁は、同じ職場で近くに住む保育士、松岡佑輔容疑者(31)を

殺人の疑いで逮捕しました。

 

松岡佑輔容疑者逮捕のきっかけ

 

松岡佑輔容疑者が逮捕されるきっかけとなったのは、

施設の関係者からの情報提供でした。

 

事件の翌日、警察は、施設職員から「様子がおかしい職員がいる」という相談を受けたといいます。

この、松岡容疑者とは、

6年前から同僚保育士として照井さんと同じ施設で働いていた人物。

 

警視庁は事件から4日後の4月30日、松岡容疑者の自宅を家宅捜索した際に

目撃情報と似た黒いコートを押収しています。

また、

事件のあった前日の夜には

照井さんのアパートのまわりを徘徊する松岡容疑者らしき人物が、

防犯カメラに映っており、

現場に残された微物のDNAと松岡容疑者のDNA型が一致したとのこと。

そして、

殺害された照井さんは、2019年3月25日から事件当日となった26日の朝にかけては泊まり込みの夜勤でしたが、

逆に、松岡容疑者は、25日から26日にかけては勤務先の乳児院を休んでいたことが分かっています。

 

しかし、

松岡容疑者は調べに対し、「わたしは刺していません」と、容疑を否認しています。

 

犯人として逮捕された松岡佑輔容疑者の顔がニュースで流されましたが、

なんと、その顔には・・・・

 

画像出典:テレビ朝日

たくさんの傷がたくさん付いています。

顔だけでなく手にも、傷がついていたようです。

 

この状態で、出勤すれば、確かに、職場の人たちに怪しく思われることでしょう。

多くの人が、照井さんと争った時の傷なのではないか?と思うのは

自然なことです。

 

 

松岡佑輔容疑者はどんな人物?

 

事件後、犯人は「北に歩いて行った」との目撃情報がありましたが、

その北の方には、殺された照井さんのアパートから、1キロほどのところに、

松岡佑輔容疑者のアパートがあります。

 

画像出典:テレビ朝日

松岡容疑者は神奈川県横須賀市の出身。

同市内の小中学校、高校を卒業し、短大で保育を学び、保育士となっています。

知人らは、

小さい子をあやすのがうまい。

ひょうきんで明るいキャラクター

事件を起こすような人とは思えない。

とのよい評判がある一方で、

同じアパートの住む住人は、

「うるさくて寝れないと。と、ドアをドンドンしつこく叩かれた」

「部屋が凄く汚くて、すねの真ん中ぐらいまで、ゴミや服が重なっていた。」

「週に1~2度は、男性が訪ねてきていた。」

「よく、人が来て話していたが、一度、大声でケンカっぽいときがあった。」

 

との内容のことを話しています。

これらの証言から、松岡佑輔容疑者は、

友達や知り合いがまったくいないような人物ではなかったようですが、

気に入らないことがあると、執拗に相手に怒りをぶつけようとする人物像なのかもしれません。

そして、尋常ではなく汚い部屋に住んでいたようです。

(そんな部屋に、よく、友達きてましたねぇ・・・)

 

 

照井津久美さん殺害の動機は?

 

松岡佑輔容疑者は照井津久美さん殺害を否認しています。

そのため、照井さん殺害の動機は、はっきりとは、解明されていません。

 

警視庁は、二人の間に何かしらのトラブルがあったのかなど

引き続き捜査をしていくようです。

今のところ、同僚からも、仕事での悩みを照井さんが打ち明けていた様子はないとのこと。

このような事件で、よく、疑われるのは、

被害者と加害者の間に、交際関係があったのか?ということなのですが、

照井さんと松岡容疑者の間に交際関係はなかったとのことです。

 

しかし、

松岡容疑者が照井さんを一方的に好意を寄せていた?

もしくは、ストーカーだった?ということは考えられますし、

仕事上、照井さんの方が松岡容疑者よりも主任であり、先輩でもありますので、

何かしらの注意を逆恨みした?のかもしれません。

また、

乳児院ということで、幼児相手の仕事ですから、

松岡容疑者のなにかしらの性的嗜好に照井さんが気づいた?など

動機については、気になるところです。

 

いずれにしろ、

若い女性の人生を一瞬にしてなくしてしまうほどの動機とは

なんなのか。

事件の全容が、今後の取り調べで明らかになることを切に願います。

 

その後の調べで、やはり

松岡容疑者が、照井さんに対して

一方的に好意を持っていたことがわかってきました。

事件前、松岡容疑者は、このことを同僚に話していたようです。

 

 

松岡容疑者の供述とは?

 

「部屋には入ったが、他の男がやった」

と、松岡佑輔容疑者は驚きの供述をしているようです。

 

一体、どういうことなのでしょうか。

嘘をついているのか、事件はもっと複雑になっていくのか・・・

 

追記

松岡佑輔被告の判決は懲役20年

2020年9月7日

保育士の照井津久美さん(当時32歳)が刺殺された事件の裁判員裁判がおこなわれました。

※ここからは、松岡佑輔容疑者ではなく松岡佑輔被告とお伝えしていきます。

殺人などの罪に問われた同僚の松岡佑輔被告(33歳)は、求刑通り懲役20年の判決を言い渡されました。

裁判長は「被害者への感情を一方的に募らせた揚げ句に、自宅に侵入するという常軌を逸した行動に出て、身勝手極まりないうえ、謝罪の言葉を全く口にしていない」と述べました。

弁護側は、照井さん宅のベランダに残されたビニールひもから第三者のDNA型が検出されていたとし、

第三者による犯行の可能性を主張しており、殺人罪について無罪を主張していました。

 

しかし、裁判長は、

照井さんの指の爪からは抵抗した際に付着したとみられる被告のDNA型が検出されていたこと

被告の着ていたコートに照井さんの血痕が付いていたこと

被告が事件後に携帯電話で「自首」などと検索していること

弁護側が主張していたビニールひもがベランダに持ち込まれた経緯は明らかでないこと

刺殺現場の室内から第三者のDNA型は検出されていないことなどから

「暴行を加え、刺殺した犯人は被告であると相当強く推認される」とし

屋根から照井さんの部屋のベランダに降り部屋に侵入、待ち伏せした

松岡佑輔被照告が、帰宅した照井さんの背中を包丁(刃体の長さ約14センチ)で1回刺し、失血死させた

としました。

 

住居侵入罪は認めたけど殺人は?第三者がいる?

松岡佑輔被告は、今回の罪状認否でも逮捕時から変わらず黙秘を続け、

弁護人は事件当日に被害者宅に立ち入った住居侵入罪については認めています。

そして、事件当時に、照井さん宅にはいた時には第三者もいたと主張しました。

そして、殺人はその第三者がおこなった可能性が高いとしています。

 

松岡佑輔被告のLINE

松岡佑輔被告は、2015年頃から照井さんを飲みに誘ってます。

「お疲れ様です! 飲み誘っていいでしょうか」

「先生こんばんは、そろそろ涼しくなってきたと思いませんか つまり飲みに行きましょう」

「お疲れ様っす 明日飲み行くテンションなってくださってますか」

「お疲れ様です 明日一瞬飲み行きませんか」

「こんばんは やってきましたお誘いのコーナー 8日どうでしょうか」

松岡佑輔被告はかなり、がんばって、照井さんにアプローチし続けていることがわかります。

照井さんも、初めの頃は対応していたものの、だんだんと遠回しに断りを入れるようになり

終盤では「行きません」ときっぱり断るようになっています。

仕事の相談として飲みに行った際は、「子供をダシに使われてるようでとても嫌です」とはっきり断る姿勢を見せ、

以降は、堅苦しいやりとりに徹していたようです。

 

同僚の反応とは?

仕事の同僚たちも、

松岡佑輔被告が照井さんに告白して振られたことがあると聞いていたこと、

事件の前日まではなかったのに顔に引っかき傷ができていたこと

目に力がなくぼーっとしており、様子が変だったこと

などから、かなり松岡佑輔被告について不安を感じていたようです。

 

 

さいごに

 

保育士の照井津久美さんが、夜勤明け直後に

同僚に自宅で殺害された事件についてお伝えしました。

犯人の松岡佑輔被告が、被害者の勤め先の乳児院の同僚だったことも

衝撃的でしたが、容疑者として送検されるときの松岡佑輔被告の、

傷だらけの顔は、殺害時を想像させる衝撃的なものでした。

 

最後まで黙秘を続け、殺害を認めなかった松岡佑輔被告。

被害者の親御さんにしてみれば、最後まで悔しい思い残る悲しい事件となってしまいました。

 

幼い子供を愛し、世話をしてきた優しい女性であった

照井津久美さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



 

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