2019年4月1日、
新元号が発表されました！
新元号は・・・・
「令和」（れいわ）
2019年4月1日 午前11時30分に発表予定でしたが、
11分ほど遅れた11時41分ほどに
菅官房長官が新しい元号を発表しました。
この新元号、「令和」れいわ
の出典は、日本の古典歌集、万葉集からだそうです。
2019年5月1日から新しく天皇が即位されることに伴い、使用されます。
時代は、まるっと30年続いた「平成」が終わり
「令和」の時代へ。
新元号については、極秘事項として、
スクープされる・・・なんてことは
なかったわけですが、
予想とは、半分合っていて、半分、意外な感じがしましたが
みなさんは、どう思われましたか？
まずは、新元号決定のポイントといわれてきた部分を
おさらいしてみましょう。
新元号決定のポイントとは？
新元号を決めるうえでのポイントとは・・・
・ローマ字表記の最初の文字が
Ｍ・Ｔ・Ｓ・Ｈ 以外であること。
・地名など、不平等感が出ないもの。
・広く国民に親しまれやすいもの
書類など書くときにおなじみだったのが
生年月日のところで、何時代の生まれなのかを示すために使われてきたのが
Ｍ・Ｔ・Ｓ・Ｈの文字。
Ｍ・・・明治時代
Ｔ・・・大正時代
Ｓ・・・昭和時代
Ｈ・・・平成時代
でしたね。
そのため、Ａ・Ｉ・Ｕ・Ｅ・Ｏのア行、カ行、ナ行、マ行、ヤ行、ラ行
が候補なのではないかといわれています。
新元号予想は？人気の漢字は？
中日新聞が
新元号発表を前にして、インターネットでの読者アンケートを実施したところ
新元号に望ましいと思われている文字が発表しました。
元号の予想人気トップ10
1位：永和
2位：安永
3位：和平
4位：平和
5位：安久
6位：永安
7位：和永
8位：安寧
9位：光明
10位：安泰
となりました。そして
新元号人気の漢字は
安・和・永・明・光・平・栄・幸・久・
ということで、
永く平和を。明るい未来を・・・
というような願いが漢字に込められていることが
推察されるような漢字が多くランクインする結果となりました。
ちなみに、予想された新元号の
1位「永和」と2位「安永」ですが、
ずっとずっと昔の過去に、元号として使われています。
そして、
1位の「永和」は、東大阪市に
河内永和駅という地名があります。
ということで、たぶん、
1位「永和」と2位「安永」は残念ながら選らばれないのではないかな・・・？
・・・という予想でしたが、
すべての予想が外れましたね。（笑）
さいごに
さて、さて
新元号「令和」。
みなさんは、どう思われましたか？
「令」の漢字がちょっと意外ではありましたね。
予想されていた漢字の中にも
「令」はありませんでしたよね。
テレビでも、「意外」との声が多く聞かれました。
「令和」れいわ
新しい時代です。
今までと少し違った風が吹いてきた感じがします。
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