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女子マラソン原裕美子の窃盗症は結婚詐欺780万裏切りのせい?万引きランナーの今

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原裕美子 女子マラソン 窃盗症 裏切り

女子マラソン原裕美子の窃盗症は結婚詐欺780万裏切りのせい?万引きランナーの今

 

万引きランナーと呼ばれるようになってしまった元マラソン女子日本代表だった原裕美子氏。
万引きで有罪判決を受け、執行猶予期間だったにもかかわらず、
再び、万引きし、
窃盗罪により懲役1年保護観察付き執行猶予4年の判決を
を言い渡されました。

そこで、明らかになった
「窃盗症」。

万引きをやめたくてもやめられなかったという
原裕美子氏が語った、苦しみの日々とは?

女子マラソンで活躍した原裕美子氏とは、
どのような選手だったのでしょうか。

そして、

万引きランナーと呼ばれるようになった彼女の今について

お伝えします。

 



 

目次

原裕美子のプロフィール・経歴

名前:原裕美子
読み方:はら ゆみこ
生年月日:1982年1月9日
出身:栃木県足利市
種目:長距離走・マラソン
身長:163cm
体重:43kg

 

栃木県の宇都宮文星女子高等学校卒業後、
原裕美子氏は、
2000年、京セラへ入社。

2005年、
初マラソンだった名古屋国際女子マラソンでいきなりの初優勝。
一気に注目を集めます。

2007年、
大阪国際女子マラソンで
自己最高となる2時間23分48秒で優勝。

2009年、
京セラをコーチ大森国男氏らと共に退社。

2010年、
ユニバーサルエンターテインメントに移籍。
1年8か月ぶりのフルマラソンとなる北海道マラソンで
2時間34分12秒 で優勝。

2013年3月、
故障の悪化等を理由により退社。

2014年、
地元茨城へ戻り、実家で暮らし、体育館の受け付けやスーパー店員などの
職に就いていたようです。

 

京セラ退社後、原容疑者を指導したことがある高橋尚子選手の監督でもあった小出氏は、

「現役時代は練習を真面目に全力でやる子でした。ただただ集中してマラソンだけに

向き合っていた。そんなこと(万引き)はなかった。本当~?」

 

 

窃盗症(クレプトマニア)とは?

クレプトマニア医学研究所によると https://kmri.org/kleptomania.html
窃盗症の判断基準とは

A:個人的に用いるためでもなく、またはその金銭的価値のためでもなく、物を盗ろうとする衝動に抵抗できなくなることが繰り返される。
B:窃盗に及ぶ直前の緊張の高まり
C:窃盗に及ぶときの快感、満足、または解放感
D:その盗みは、怒りまたは報復を表現するためのものではなく、妄想または幻覚への反応でもない。
E:その盗みは、素行症、躁病エピソード、または反社会性パーソナリティ障害ではうまく説明されない。

とのこと。

 

原 裕美子氏の言葉によると
万引きを「やめたくても、やめられない。」

衝動がコントロールできない病気のようです。

 

 

原裕美子氏の窃盗症きっかけは摂食障害と体重管理

 

万引きのきっかけは厳しい体重管理

原裕美子氏が、はじめて万引きをはじめたのは、京セラ時代。

自分だけ、減量を強いられ、一日に最低4回の体重チェックと

財布も取り上げられ、叱責されるといったような厳しい管理体制のなかで、

食べたいものを我慢し続けた彼女は、ある時、入浴中に

偶然、「吐く」という行為で体重を増やさない方法をみつけてしまいます。

 

それからは、物を食べたければ、盗んで食べて吐けばいいという習慣が常習化したことにより、

摂食障害と万引きが絡み合っていったようです。

しかし

食べ物へのストレスがなくなったため、彼女の成績は上昇。

マラソン原裕美子の名前を有名にします。

 

好調な時期は長くは続かず、

2010年の北海道マラソン優勝後、
「摂食障害」の診断を受け、入院。

マラソンのタイムも伸びなくなっていました。

 

原裕美子は金銭と結婚詐欺の被害者に

 

原裕美子氏は、人生で何度か、人から裏切られるという形で

心に傷を負っています。

それも、信頼していた人から。

万引きの理由にはなりませんが、

気の毒であることには間違いないようです。

 

信頼していたコーチの裏切りと金銭トラブル

信頼していたコーチの会社設立に
合計780万円を貸したところ、
じつは、会社は登記さえされていなかった事実を知ります。

コーチは、彼女に騙すつもりはなかったと謝罪しているようです。

 

結婚詐欺

2017月1月、地元の男性と結婚式を挙げますが、
籍には入れてもらえず、結局、
その男性とは連絡が取れなくなり、結婚費用など400万円を損失。

まずは、結婚披露宴をあげていることに驚きです。

原裕美子氏は、この男性との結婚をとても楽しみにしており、

一緒に住む部屋を準備して、彼が帰ってきてくれることを長い間ずっと待っていたようです。

のちに、彼女は「自分だけバカみたい」と悲しそうに語っています。

一般の方ですし、犯罪者でもありませんので、画像は紹介しませんが

詐欺でないのなら、今からでもお金を返してあげてほしいものです。

 

窃盗症の苦しみと逮捕

 

「万引をしている時は苦しみを忘れられた」という原 裕美子氏。
数えられない程の回数を万引きし
それらを食べては吐くの繰り返し。
そして、万引き。

万引きをやめたくても、やめられない苦しみから逃れるには
「捕まるしかない」
「捕まれば、やっと、この苦しみから逃れられる。」
と、思ったといいます。

【1度目の逮捕

2017年7月、化粧品など約2700円相当を窃盗。

判決:
「懲役1年、執行猶予3年」の有罪判決

【2度目の逮捕

執行猶予中であった
2018年2月、キャンディーなど約380円相当を窃盗。
判決:
懲役1年執行猶予4年

常習性が認められ、強い非難に値するが、もう一度社会内で構成の機会を与えるのは相当。

と再び、執行猶予が認められました。

 

 

窃盗症の治療へ

一度目の保釈後に、原裕美子氏は窃盗症と診断され
3カ月余りの入院治療を受けています。
しかし、再び、罪を犯します。

そこで
窃盗症患者の弁護を多く手掛けていた林大悟弁護士と知り合い
2018年4月から3カ月間、再び治療を受けます。

彼女が効果を感じた治療は
「疑似万引き」
店のセットを作って、
万引き行為を疑似体験し、
行為の無意味さを実感させる治療法です。

こうして
8月には、知人の紹介で人材派遣会社に就職も果たしたそうです。

 

 

原裕美子の病気は甘え?言い訳?

 

窃盗症で苦しんでいる人の力になりたいと、会見をひらいた
原裕美子氏。

窃盗症という、逃げるに逃げられない、病気を広く、
人々に知らせる役目を担いました。

しかし、
罪を犯したことを、病気を理由にしている。
病気を言い訳にして、甘えている。

など、厳しい意見もネットでは、見受けられます。

当然のことですが
病気でも、窃盗をしてはいけません。

しかし、同時に、

窃盗症は、病気だということも、我々は理解をしなくては
ならないと思います。

 

窃盗症は
依存症であり、
窃盗が自傷行為でもあると、テレビで
医師が語っていました。

 

「甘え」の一言では済ませられないほどの苦しさがあり
意外と、身近にある恐ろしい病気であるのかもしれないと、
複雑な気持ちになる会見でした。

 

~裁判長が原裕美子被告に向けた言葉~
原さんは世界選手権で入賞するなど並外れた才能があると思います。
努力をする才能もあると思うので、努力して二度と犯罪を犯すことがないように
期待しています。

 

万引きランナー原裕美子の密着取材でわかったこと

 

2019年4月「ザ・ノンフィクション」番組「万引きランナーと呼ばれて」で、

マラソンランナー・原裕美子氏(37)への密着取材番組が放送されました。

この番組は、精神病院を退院後すぐに、依存患者の治療施設での寮生活をはじめたところから密着しており、

たんたんと、生活を送り、たんたんと自分のことを語る彼女の様子を伝えています。

 

兄弟とは疎遠に

茨城、足利市で、地元の星だった原裕美子氏は、

その後、万引きランナーとして、世間を騒がすこととなり、

仲の良かった4人兄弟の絆もバラバラになり、今は、疎遠になってしまっています。

番組では、姉のために夜遅くに呼び出された弟さんが

「朝5時から早番。自分の家族を優先させてくれ」とも。

 

 

両親は彼女を見捨てない

ご両親だけは、彼女を見捨てることなく、

彼女の面倒をみており、

番組にも顔を隠すことなく、出演されていました。

しかし、

バラバラになった家族の姿に大変ツラそうな様子で、

見るに堪えませんでした。

 

食への強い執着と疑似万引き

原裕美子氏は、摂食障害の影響か、

食べることに執着があり、食べる量は半端ないようです。

そして、料理を作ることも得意。

そのため、

施設では、賄い作りの担当を任されていました。

この食事を作るために、彼女は施設職員とスーパーに行って

買い物をするわけですが、買い物をしつつ

「疑似万引き」をすることによって窃盗症の治療を行っています。

 

 

一番大切な男性の出現

彼女は、

同じ施設で知り合った男性と、心通い合わせる仲になります。

この男性は、

番組に、顔も名前も出しており、男性も原氏に対して誠実な気持ちがあるように見受けられました。

しかし、この男性は、覚せい剤の依存症。

結局、有罪判決を受け、実刑。彼女のもとを去ります。

この男性が、覚せい剤に溺れるようになったきっかけは

家族になろうとした相手と生まれてくる子供との別離。

テレビで見る限り、覚せい剤をやっている人間のようには見えず、

感じのいい人のように見受けられました。

原裕美子氏の楽しかった日々は、一瞬のものとなってしまいますが、

種類は違えど、「依存症」の闇が垣間見えました。

 

 

原裕美子氏の今は?

 

仕事に対しては、神経質ともいえるほど、几帳面な性格の原裕美子氏。

そのため、この性格を見込まれて、今は地元の会社で経理の仕事をしているそうです。

 

刑務所にいる施設で知り合った男性のことを一番大事な人と語り、手紙のやりとりをし、

万引きすることもなくなり自分の病気も治ったのかな・・と語る原裕美子氏。

仕事にも就き、平穏な日々を送っていくかのように思えた番組でしたが

最後に、

施設で彼女が賄い用の食材である鶏肉を自分の部屋に持ち込んでいた事実を伝えます。

食材窃盗の理由は

自分が作った食事を残す人に対しての腹いせ。

 

食材を持って行ったときは、スッとしたが

あとから、やっぱりいけないよな・・・と語る彼女。

 

年齢の割には、幼子のようなしゃべり方と雰囲気のある彼女を見ていると、

窃盗という行為の罪深さをどこまで感じているのか・・・

と、同時に

依存症という病気の闇と難しさを痛切に感じる

後味の悪さの残る結末となりました。

 

 

まとめ

 

窃盗症という聞きなれない病気を公表し、
自分のストレスの原因となった過去を
告白した、元代表にも選ばれた経験のある
女子マラソン 原 裕美子氏について。

そして、彼女の今について
お伝えしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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