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パワースポット分杭峠に行ってわかったこと10選!駐車場やバス情報も

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日本三大パワースポットの一つである長野県の分杭峠(ゼロ地場)に行ってきました。

8月の末頃に分杭峠に行ってみてわかったことや買ったもの、

駐車場やシャトルバスの注意点などもお伝えしていきます。

 

目次

分杭峠とは

 

分杭峠は、TV番組、マツコの知らない世界でも紹介されたり

芸人の麒麟の川島さんがこの場所に行ってから、売れ始めたりと

開運効果抜群のパワースポットであると有名な場所です。

 

分杭峠とは、長野県伊那市にある、ゼロ磁場(氣場)のことで、中央構造線上にあるそうです。

中央構造線とは、

日本最古で最大の断層で、伊勢神宮など、多くのパワースポットが中央構造線上に存在しています。

そして、

ゼロ磁場とは、

地層のN極とS極の磁気がぶつかり合うことにより磁力がゼロになった地点のことで

ゼロ磁場には大きなエネルギーが発生すると言われています。

そして、いわゆる、パワースポットとして人気が高いのです。

 

分杭峠の発見は、平成に入ってからで、

意外と歴史は浅いのですが、中国の気功師が、たまたま発見したことにより

この辺りが、ゼロ磁場(氣場)であることがわかったそうです。

 

そして、テレビで紹介されたこともあり、全国的にも有名なパワースポットになったということのようです。

この場所では、方位磁石の針もグルグル回るとか・・・

 

そんな、不思議体験ができる場所なら、是非とも行ってみたい!

ということで、私も、子供の理科で使われて以来、眠っていた方位磁石を探し出し

いざ、分杭峠へと出発しました。

 

分杭峠へ車でのアクセス

中央自動車道「伊那IC」又は「小黒川スマートIC」から

粟沢駐車場まで約25km50分

カーナピで検索するには
長野県伊那市長谷市野瀬405(旧 入野)」と入力検索して、その先約2kmほど直進すると

無料の粟沢(あわさわ)駐車場があります。

ここで、シャトルバスの乗車券を購入し、分杭峠までは、シャトルバスで移動します。

 

分杭峠に駐車場はない!粟沢(あわさわ)駐車場に停めよう

再度、申し上げますが

分杭峠に行くには、専用のシャトルバスに乗ってください!

シャトルバスの停留所は、無料駐車場の粟沢(あわさわ)駐車場にありますので

粟沢(あわさわ)駐車場まで、自家用車で行き、ここからは、専用のシャトルバスに乗り換えます。

粟沢(あわさわ)駐車場から、分杭峠までは、約15分ほどの距離になります。

 

なぜ、何度も、「シャトルバス」と言うのかと申しますと(笑)

分杭峠には、シャトルバスの発着所である小さな駐車場がありますが

一般の車は、駐車することができないからなのです。

横着して、峠まで車で行っても、結局、無料駐車場まで戻るしかなくなります。

 

そして、この、粟沢(あわさわ)駐車場と分杭峠までの道路は

メチャクチャ狭い!!

車1台分の幅です!

もしも、対向車が現れた場合は、どちらかが山道をバックして

道路幅が微妙に広い部分まで戻らなくてはなりません。

 

シャトルバスに乗りながら、バックして、戻っていく対向車を見ていましたが

私なら、怖くて出来ません!(下手だから?)

こんな、狭い山道である国道152号線沿いに、分杭峠はありますので

もちろん、峠付近は路上駐車厳禁になっています!

 

駒ヶ根ICでは降りるべからず?

分杭峠には、

名古屋方面から中央自動車道を上りで行く場合、駒ヶ根ICからでも行くことができるのですが

出来れば「小黒川スマートIC」まで、行った方がオススメです。

というのは、駒ヶ根経由だと、かなり狭い道を通らなければならなくなるため。

最終的には、シャトルバスが通る道を通ることになります。

さきほどもお伝えしたように、シャトルバスが通る道は細すぎるので

対向車とのすれ違いができません。

そのため、シャトルバス運行の邪魔にもなります。

ていうか、そもそも、道が細すぎて、私は、恐ろしくて、絶対に嫌!!

 

「小黒川スマートIC」はETCが付いている車ならば降りることができますが

乗り口はありません。

そのため、帰る時は「伊那IC」を利用しました。

地図上だと、遠回りになるように感じますが

ご機嫌に帰れる道ですし、道の駅で買い物もできるので

安全のため、こちらをオススメしますよ。

 

分杭峠へ電車でのアクセス

JR中央本線:「岡谷駅」経由、飯田線乗り換え「伊那市駅」下車約90分

「伊那市駅」(徒步約3分)→伊那バスターミナル(JRバス「高遠線」)→高遠駅(タクシー約25分/片道約6,000円)→粟沢(あわさわ)駐車場

 

分杭峠シャトルバス料金・所要時間・運行時間

変動があるかもしれませんが、私が行った時のシャトルバス運行状況です。

目安にしてください。

⚫︎料金(往復):大人1,000円 小人(小学生以下)500円
※14:00チケット販売終了

⚫︎所要時間:片道約15分

 

分杭峠シャトルバスの運行時間・運行期間は?

市バスなどのように、時間が決まっているわけではないようです。

ピストン輸送のような感じで、大体、 30分〜間隔ほどで運行されています。

 

ただ、分杭峠シャトルバスの最終出発時間は決まっているので

注意してください。

⚫︎粟沢(あわさわ)発:8時〜14時30分

⚫︎分杭峠発:9時15分〜16時

と、パンフレットには書いてありましたが、あくまでも、目安のようです。

私が行った時は、

「分杭峠行きのバスは14:00までです。

今日は、バスが1台で運行しているので待ち時間があります。」

とアナウンスしていましたから。

 

土日など、観光シーズンのの時は、バスが2台で運行されるなどの時も
あるってことなんでしょうかね・・。

ちなみにシャトルバスは定員25名ほどかな?という印象。

あと、冬場はお休みのようです。

⚫︎運行期間4月〜11月(道路状況により変更あり)

冬は雪のため、通行止めになるらしいです。

 

分杭峠シャトルバスの障害者割引やペット乗車は?

⚫︎障がい者手帳保持者・介護保険認定者

本人と介助者は無料。

チケット売り場にて許可証が発行された場合のみ駐車できるようですが

前もって問い合わせしてください。

 

⚫︎分杭峠シャトルバスはペットも乗車OK

なんと、ペットもシャトルバスに500円で乗車できるようです。

キャリーの大きさに制限がありますが(タテ・ヨコ・高さの合計が120cm程度)
500円で乗車できるとなれば、ペット好きには嬉しい限り。

ただ、私が行った時と状況が変わっているといけないので

前もって問い合わせして確認してみてくださいね。

もしも、車でペットだけ待つことになると、可哀想なので・・・。

 

あくまでも、私が行った時の情報になりますので、

詳しくお知りになりたい方は、伊那市観光協会で確認してみてくださいね。

 

分杭峠での過ごし方

 

車は粟沢(あわさわ)駐車場に停めるべし

「小黒川スマートIC」を出てからは、ナビ通り進み

看板も出ているので、特に迷うこともなく、粟沢(あわさわ)駐車場に11:00前頃に到着。

 

駐車場にある小さな小屋で、シャトルバスの乗車券を購入。

ここで、分杭峠のパンフレットをもらい、シャトルバスに乗れるまで

テントの下で待ちます。

 

私の場合は、ギリギリ乗れる人員に滑り込んだので

待ち時間はほとんどなく、乗車できました。(バスの補助椅子使用になりました)

 

分杭峠のお水を買う

もしも、ここで待ち時間がある場合は

粟沢(あわさわ)駐車場のお向かいにある(株)プラーナ零場場に行って

ゼロ磁場のお水を購入して、預かっておいてもらうといいかもしれません。

なぜかというと、

私たちは、13:00過ぎに買いに行きましたが、

お水が売り切れて購入できませんでしたので、早め購入が安心なようです。

 

分杭峠第1の気場へ

粟沢(あわさわ)駐車場から、細い道をバスで上ること15分、

いよいよ、分杭峠の駐車場に到着。

第一の気場は、看板も出ているし、足場もきちんと整備されているので

迷うことなく目指すことができるでしょう。

(でも、あくまでも、山道。スニーカーがいいですよ。)

 

美しい木々の下を歩いていくので、まさしく森林浴!

気持ちのいいこと、この上ないです!

数分歩けば、丸太のベンチが数段作られていて、多くの人たちが

ゼロ磁場を気を楽しんでいました。

中央構造線が本来は見えるらしい

ここから中央構造線という大断層に沿って直線的に浸食されてできた谷の眺望を見通すことができるらしいですが

私の言った時期は、木々が元気に伸び伸びしていて

美しい森の雰囲気は楽しめましたが、残念ながら、眺望を楽しむことはできませんでした。

 

晴れならば、ビニールシートがなくても、お尻は濡れませんでしたが

天気次第では、シートを持っていくのが安心です。

大体ですが30分〜くらい、この場を楽しんで帰る方が多かったです

 

一緒に乗ってきたバスの人たちは、大体同じメンバーが、また、一緒のバスに乗って帰っていきましたが

私は、長居して気をいっぱい、いただくつもりでしたので

次は、第二の気場である水場をめざします。

 

分杭峠の第2の気場へ(水場)

水場への行き方は分杭峠駐車場奥にある!

分杭峠第2の気場と呼ばれている水場をめざします。

ここは、崖崩れで通行止めになっていたそうですが、今は行くことができます。

 

ただ、分杭峠の駐車場から道があるようなのですが、

私たちにはわかりませんでした・・・。

そのためでしょうか、水場に行かずに、帰られる方も大勢います。
(帰りのバスで一緒になった方は、知らなかったそうで、悔しがっていました。)

 

私たちが行った時は、分杭峠の駐車場で地元の企業さんがアロマなど、

地元の木を生かしたグッズ販売をされていたので

グッズを買いがてら、聞いてみると

普通に、駐車場の奥に崖を上る道が作ってあるとのこと。

 

近くまで行かないと、私たちには、その道が見つけられなかったのですが

普通に、分杭峠の駐車場の奥の方まで歩いて行けば崖を登れるように階段状の道が作ってあるので

水場を目指したい方は、駐車場の奥の方まで

歩いてみてください。

階段状になっている道を上り、砂利道をひたすらまっすぐ10分ほど歩けば

第2の気場である水場に到着することができます。

 

水場は、綺麗な冷たい水が流れていて

ベンチが一つだけ置いてありました。

こちらも気持ちのいい場所でした。

水量は、チョロチョロって感じで危険度はなさそうでしたので、私は、奥の方まで上ってみることに。

 

小さな滝?風になっているところまで行ってみると

なんだかよくわからないながらも

よい気を感じやすくなったような?

くれぐれも、足元、水量にお気をつけくださいね。

第2気場途中にビリビリポイント?

たぶん、私たちのように長い滞在をしたのは

私たちを含めて3グループ。

そのうちの1グループは、ガイドのような人がいて

分杭峠第2の気場に向かう途中の場所で、簡易チェアに座り、木陰で読書タイムをしていました。

水場へ向かう途中にある所。

もしかして、テレビでやってたビリビリ来る場所はここなのかな??

 

分杭峠第3の気場へ

なんだかんだと2時間弱ほど、滞在し

分杭峠シャトルバスに乗って、粟沢(あわさわ)駐車場に戻ります。

粟沢(あわさわ)駐車場に着いたら、

最後の気場へ向かいます。

第3の気場は(株)プラーナ零場場です。

 

ここでは、食事もできるようになっていますが

出入りが自由にできるようになっています。

お客さんが撮った、光の写真や、有名人の写真やサインも

飾ってあります。

多くの人のお目当ては

ここで、磁石がグルグル回るのを見たり

ゼロ磁場のお水を買うことでしょう。

 

残念ながら、私が行った時には、お水は売り切れたばかりでした。

宅配もしてもらえるようですが

今回は、縁がなかったとして

諦めることにしました。

 

水が売り切れることを知っている方は

最初に(株)プラーナ零場場さんに立ち寄ってから

シャトルバスに乗るようです。

 

ちなみに、私が行った時は磁石はグルグルとは回ってくれませんでした。

 

耳寄り情報入手!オーラの写真の撮り方

「オーラの写真は撮れなかった」という会話をしていたら

お店の方が、太陽の光を利用して

逆光を使うんだよ。と教えてくれました。

 

私が行った日は、かなりの曇り空。

オーラが撮れないのも、仕方ないか。

と、自分を納得させてて家路に着くことができました。

お店の方、ありがとう☺️

 

 

分杭峠で手がビリビリするのは本当?

分杭峠では、手がビリビリするとか聞きますので

私も不思議体験ができるのか、ドキドキして行ったのですが

わかりやすく、ビリビリする体験はできませんでした。

でも、モヤもキリもかかってないのに

微妙に紫っぽくなっている写真がありました。

あと、

地面の方に手をかざすと

圧力のような自然の気のようなものを感じやすいような気はしました。

さあ、これは、単純に”気のせい”なのか、はたまた真実なのか

信じるか信じないかはあなた次第・・・ってやつですね。(笑)

 

分杭峠に行くなら伊那のおすすめの食べ物も食べよう!

ソースカツ丼とローメン

では、ここからは、美味しいもの情報をお伝えします。

私たちは、名古屋を朝の6:30頃に出発し、女二人でゆっくりのんびり運転。

11:00頃に粟沢駐車場に着きました。

 

高速では

途中、何度か休憩を取りつつ、「小黒川スマートIC」で

名物の”ソースカツ丼”を早めの昼食でいただきました。

伊那名物は、ソースカツ丼とローメンらしいですが

悩んだ末、私はソースカツ丼を選択。

 

ソースの味が、馴染みのあるソース味とは、ひと味違っていて、

とてもおいしかったです。

私は、当初、駒ヶ根SAで、ソースカツ丼を食べようと思っていましたが、

うっかり、通り越してしまい、挙げ句の果てには、駒ヶ根ICを出てしまう失態をおこしてしまいます。

 

駒ヶ根ICからでも行けますが、道の細さが心配で、

結局、数百円払って、小黒川スマートICまで乗ることにしたのですが、結果的には

これが正解で、道路的にも快適に運転することができたうえに

小黒川PAでもソースカツ丼を食べることができ、結果オーライで大満足。

 

ということで、駒ヶ根SAでも小黒川PAでも、この地域のソウルフードである名物の”ローメン”も”ソースカツ丼”も

メニューにあることがわかりました。

 

ちなみに、私が”ソースカツ丼”にした理由は、

分杭峠で、もしも遭難(?)←普通はしませんw

してもいいように、

ガッツリ食べておこうと思ったからです。

普通の観光なら、遭難しませんのでご安心を。

 

ちなみに、シャトルバスで一緒になった地元の方にその話をしたら、

”ソースカツ丼”の選択は、グッドチョイスだと言われましたよ。(⌒▽⌒)

 

道の駅アルプスむら長谷でクロワッサンを喰らう

身体中によい気を浴びてリフレッシュして

さあ、帰りの途についたのならば寄って欲しいところがあります。

それは

途中、R152沿いにある”道の駅アルプスむら長谷”

 

ここは、クロワッサンが有名なのですが・・・

本当に、美味しいのです!!

びっくりするほど、大量に買う人がいたり

試食として、クロワッサン2個が袋に入って置いてあったり(たまたま)

サービスの良いこと良いこと。

他にも、食事ができる店も数店入っているので

食べたいものを選ぶのも悩んでしまいそう。

私たちは、ミルキーなソフトクリームをいただきました。

 

健康志向派には

今回の分杭峠の旅で、個人的にいろいろお土産を買いましたが

個人的な感想のお話をさせていただきますね。

手作りこんにゃく

道の駅では、手作りこんにゃくを購入したのですが

この、こんにゃく、プリプリしていて、今まで私が食べていた

安物のこんにゃくと違い、”味”を感じました。

びっくりしたのは、こんにゃく嫌いの子供が、この手作りこんにゃくなら

美味しいと言って、よく食べたのです。

余計なものも入っていない、昔ながらのこんにゃく、

なかなかいいものです。

 

赤松パウダー

分杭峠で、第2の気場への道を教えてくれた

地元の企業さん。(つなぐ里山さん)

この企業さんが売っていた物の中に、松のパウダーがあり

このパウダーを水に入れたものを試飲させてもらい、購入してきました。

 

私は、たまたま、ガンやら何やらに松がいいという

youtubeを見ていたので、興味が湧いたのですが

なんと、長野県民のおばあちゃん達は、当たり前のように

体の調子が悪いと松を食べる(飲む)そうです。

 

自然の中で育った松なので、汚染されていないので安心とのこと。

これで、ますます、健康になれそうです。(笑)

 

まとめ

道の駅のあった長谷エリアから、高遠エリアの町なみを見ながら伊那ICへ入り

こうして、のんびり女二人日帰り旅は終了しました。

 

せっかく分杭峠に行くのなら予習してから行こうという方のために

私が行ってみてわかったポイントまとめますと

 

  1. ・アクセスは分杭峠シャトルバスの遅れにもつながるので伊那エリア→高遠エリア経由で行こう!
  2. ・分杭峠に駐車場はないので必ずシャトルバスで行こう
  3. ・トイレは駐車場にしかない
  4. ・ゼロ磁場のお水を買いたければ早めに(株)プラーナ零場場さんに行こう
  5. ・第1の気場の丸太の椅子は天気によってはシートがいる
  6. ・第2の気場の水場への道は、分杭峠駐車場の奥にきちんとある
  7. ・美味しかったものは、ソースカツ丼とクロワッサン
  8. ・オーラの写真を撮るなら太陽が出ている時がいい
  9. ・冬場はシャトルバス運行中止で通常も時間制約があるので注意しよう
  10. ・なんだかんだいっても、森林浴最高!!

 

いかがでしたか?

麒麟の川島さんのように、オーラが写った写真が撮れると

いいことが起きるパワースポットと噂の分杭峠。

みなさまの運気向上のためにも、一度、訪れてみてはいかがですか?

(森林浴最高!)

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