岡村孝子の夫だった石井浩郎も白血病公表にショック!苦労も多かった?
元「あみん」で57歳の岡村孝⼦さんが、2019年4月22日、
急性⽩⾎病であることを公表されました。
最近では、競泳選手の池江璃花子選手が、白血病であることを公表し、
日本中が驚いたばかりだったのに
今度は、岡村孝子さんとは・・・・。
歌手活動は、しばらくお休みし、
しばらく療養に専念するとのことです。
岡村孝子さんといえば、甲子園の応援ソングとして定着している
「夢をあきらめないで」など、
ヒット曲を数多く輩出しているシンガーソングライターで
愛知県出身の大物芸能人の一人です。
そして、
元野球選手の⽯井浩郎氏と結婚後、離婚し、
シングルマザーとして、娘さんを一人で育ててあげた
頑張り屋さんでもあります。
岡村孝子さん急性白血病公表
岡村孝子さんは、1カ月ほど前から
肩こり、体のダルさや、疲れやすさを訴えていたため
病院で血液検査をしたところ、
その日のうちに白血病だとわかり、
入院となったようです。
公式サイトでは
日頃より、岡村孝子をご支援いただきまして誠にありがとうございます。
本日は、皆様に大切なご報告があります。
岡村孝子は先日行なった検査の際、「急性白血病」と診断され、急遽、長期の治療に入ることになりました。
6年振りとなるオリジナル・アルバムのリリース、コンサートの開催を目前に控える中、アルバム、コンサートを楽しみにお待ちいただいている皆様、
また関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけ致しまして誠に申し訳ございません。
岡村孝子はまた皆様の前に必ず元気な姿で戻って参りますので、どうか温かく見守っていただけますようお願い申し上げます。
これに伴い、現在発表されております下記のコンサートツアー「T’s GARDEN」4公演は中止とさせていただきます。
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岡村孝子さん、
「必ず元気な姿で戻る」とコメントしてくれています。
あみんの岡村孝子って?
岡村孝子さんプロフィール
名前:岡村 孝⼦
読み方:おかむら たかこ
⽣年⽉⽇:1962年1⽉29⽇
出⾝:愛知県岡崎市
出身高校:愛知県立岡崎北高等学校
出身大学:椙⼭⼥学園⼤学中退
⽗:岡村秀夫氏(元岡崎市議会議員)
岡村孝子さんは
1981年、大学1年の20歳のときに、同級生の加藤晴子(かとうはるこ)さんと、「あみん」を結成。
同年、ヤマハポピュラーソングコンテスト中部北陸地区大会で優秀賞。
1982年、全国大会でグランプリ獲得後、
現役女子大生ヂュオとして、デビューします。
あみんのデビュー曲「待つわ」が120万枚の大ヒット。
紅白歌合戦に初出場。
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1983年、「あみん」活動休止。
1985年、岡村孝⼦さんはソロで歌⼿活動を再開。
「風は海から」アルバム「夢の樹」で再デビュー。
1988年、日本レコード大賞優秀アルバム賞受賞。
2007年、「あみん」再始動。
NHK紅白歌合戦に「あみん」で2回目出場。
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あみんの活動を休止はなぜ?
普通の現役女子大生だった岡村孝子さん。
いきなり「待つわ」が、ワーっと独り歩きをしたような状態となり、
そこに付いていくのに、必死だったそうです。
大学の授業後、新幹線で東京に行き、歌番組に出演し、
帰るころには終電がないので、タクシーで帰り、
次の日、大学でテストを受ける。
といった、過密スケジュール。
体調を崩しても、点滴を打ちながら仕事をする。という毎日だったそうです。
加藤さんは限界に
そんな中、
相棒だった加藤さんが、「大学に戻りたい」という気持ちになり・・・。
もともと、デビューは、岡村さんが無理やり加藤さんをつき合わせた感じだったこともあり、
辞めざるを得ないという気持ちに、岡村さんもなったといいます。
ソロでの再デビュー
こうして
岡村孝子さんが、女子大生時代に、「あみん」として活動したのは
81年から83年の大変短い期間だけとなりますが、
「待つわ」の爆発的なヒットにより、
人々の記憶にしっかりと刻まれた岡村孝子さん。
「あみん」解散後、椙山女学園を中退し、家事手伝いをしていたものの、
ソロとして再デビュー後は、すぐに、
歌った曲が車のCMソングとして起用され、
その後も新曲はヒット。CMソングにも起用され
音楽の教科書に採用されるなど、大活躍。
普通の女子大生から、実力派のシンガーソングライターへ、
そして、同年代の女性が共感する「OLの教祖」と呼ばれるまでになっていきます。
岡村孝子さんの元旦那・石井浩郎氏とは?
岡村孝子さんは
1997年、当時、野球選手だった石井浩郎さんと結婚されています。
⽯井浩郎さんは、現在、参議院議員をしていらっしゃいます。
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元夫とはいえ、
岡村さんの白血病公表にはショックとのこと。
「今回の報道を聞いてショックを受けております」
「私もプロ1年目のキャンプで、急性肝炎を患い、『夢をあきらめないで』を何度も聴いて、病に打ち勝つことができました」
「岡村さんにも一刻も早くご回復して頂き、ファンの皆様の前に元気なお姿で戻って来られることを心より祈念申し上げます」
と、コメントされています。
石井さんは、プロ1年目に肝炎を患い、そのとき、
同僚の野茂投手に手渡されたのが、
岡村さんの「夢をあきらめないで」が録音されたカセットテープだったそうです。
そして、岡村さんの曲を聴き、
野球選手として復帰することができた喜びを岡村さんに伝えるために
岡村さんの楽屋を訪ねたことが交際のきっかけとなり、
出会って3か⽉で婚約という、スピード結婚をされます。
しかし
結婚から数年後の2003年、
岡村さんと⽯井さんは離婚されます。
岡村孝子さんの離婚原因は?
石井浩郎さんは、当時、野球、一筋の旦那さんだったようで
岡村孝⼦さんが⽯井浩郎さんに対して
「⼦供には⽗親がいないと思うことにした」
「もう彼をあてにするのはやめた。」と思ったそうです。
また、夫の石井さんも、
「⼈⿂を釣ったと思ったらホオジロザメだった」とコメントしています。
二人のコメントから想像するに、
なかなか、離婚というのは、大変なことのようです・・・。
元夫・⽯井浩郎さんとは?
1989年、近鉄バッファローズにドラフト3位で⼊団。
2002年、現役引退。
2003年、岡村孝子さんと離婚。
2006年、2度⽬の結婚後、離婚。
2010年、アナウンサー稲⾒幸⼦さんと3度目の結婚。
秋⽥県選挙区から参議院選に当選。
野球第一だった新婚時代
岡村孝子さんとの離婚当時、テレビでレポーターの人が、
岡村孝子さんは、石井浩郎さんの野球選手としての体を気遣い、
スーパーでの荷物は、すべて、岡村さんが持っていたのを
目撃した。と、コメントしていたのを記憶しています。
ほかにも、結婚式の翌⽇から、
石井さんが、⾃主トレーニングにさっさと出かけた。
とか、
つわりがヒドイ岡村さんにいたわりの言葉もかけなかった。
とか、
石井さんにDV疑惑があるのでは?など、
離婚原因については、いろいろ取りざたされました。
離婚後シングルマザーに
2003年に離婚した岡村孝子さん。
当時は、娘さんが4歳。
離婚のショックで泣いてばかりいたそうですが
「私がいるよ」と娘さんが頭をなでて慰めてくれたといいます。
こうして、勇気づけられた岡村孝子さんは、愛する娘さんのため、
1997年の結婚以降、休止していた歌⼿活動を
再び、再開させます。
心痛は他にも・・・
そして、もう一つ、
岡村孝子さんが心痛める出来事として
実家の借金問題があったといわれています。
2001年頃、実の父のホテル事業が10億円を超える借⾦を抱え、倒産。
岡村孝⼦さんは、そのホテルの連帯保証⼈になっていたそうです。
その後、⽗親は他界。
孝⼦さんは、実家の豪邸や、⾃⾝の資産を売却し、借金返済にあてたといいます。
シンデレラストーリーのようにデビューされ、
活躍していった岡村孝子さんでしたが、
人知れず、辛い時代も、あったようですね。
実家の借金問題に、離婚。
娘さんの育児と、
数々の困難を乗り越えてきた岡村孝子さん。
娘さんも、大学進学し、やっと成人式も終え、
うれしそうな、母の顔の岡村孝子さんです。
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昨日は成人式でした。 娘が産まれてから、この日を ひとつの目標として頑張ってきたような・・・。うるうる。 今日から、次の目標に向かって頑張ろう!
娘さんも成長し、
これからは、本格的に音楽活動に邁進しようという時の
白血病告知です。
ショックははかりしれなかったであろうと容易に想像できます。
急性⽩⾎病とは︖
白血病とは血液中の白血球が悪性腫瘍になって増える病気。
白血病は急性白血病と慢性白血病の2つに分類でき、
岡村孝子さんが発病した急性白血病の症状は、
倦怠感、発熱、出血しやすい。などがあげられます。
治療はとして、抗がん剤治療が有効なようです。
今や不治の病ではなくなった白血病。
現に、白血病を完治させ、活躍している方は、
多くいらっしゃいます。
岡村さんご本人も
「お会いできる日を信じて頑張る」とコメントしていらっしゃいますので、
私たちは、⼀⽇も早いご快復を⼼より願って、
岡村さんの元気な歌声を待つことにしたいと思います。
さいごに
同じ愛知県出身者として、
岡村孝子さんの歩んだ軌跡にせまってみました。
岡村孝子さんが通った椙⼭⼥学園は、
名古屋市内では、人気のあった私立女子校の御三家のうちの一つ。
椙山女学園がある町は、名古屋でも
1、2位を争うほどの、とても人気のおしゃれな町ですが、
そこは、まさしく、私が生まれ育った地元。
岡村さんは随分とお姉さんですが、
「あみん」がデビューしたとき、まさしく地元にいた私は、
幼いながら、自分の町を歩いていたであろうお姉さんが
テレビで歌を歌っているということに、興奮し、
「待つわ」の意味もわからず、口ずさんだものです。
岡村孝子さんが大学に通っていた時代は、まだ、
緑が多くの残る小山を切り開いた立地だったはず。
相方だった加藤晴子さんが、
「作詞・作曲を手掛けていた岡村さんのピアノ伴奏に合わせたり、大学の裏山で歌ったりなどして練習を重ねた。」
と語っていますが、
椙山大学の裏山には、昔は、大学の寮があって、幼い頃、よく、その裏山で遊んだことを思い出します。
岡村孝子さん、元気になられる日を心から応援して、お待ちしています!
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